平成17年度(第40回)東北アマチュアゴルフ選手権競技

開催日:平成17年6月7日(火)〜10日(金)
場 所:津軽カントリークラブ

 開催倶楽部の津軽カントリークラブは岩木山の裾野に広がる18ホールズ。東北アマが青森県で開催されるのは今回で5度目。1995年開催の十和田国際CC以来9年ぶりで、初開催となる。
 この丘陵コースを東北のトップアマはどう攻略するのか?期待しましょう。

【最終日】

 決勝ラウンド2日目、最終日がスタートしました。藤島兄弟対決か地元の中堅・斉藤選手が意地を見せるか注目の集まるところです。今日の津軽CCは曇り。ゴルフコンディションは上々です。
 フロントナインを終わって、藤島晴雄(泉国際/21/福祉大4年)選手が37の通算3アンダー、藤島征次(泉国際/20/福祉大3年)選手がイーブン36の通算1アンダーでその差は2打。前日、単独3位の斉藤孝之(びわの平/41)選手は38の通算6オーバーとちょっと苦しい展開となり藤島兄弟対決が濃厚となってきました。バックナインに入って11番のショート。兄弟とも5のダブルボギー。弟・征次選手は続く13、14番でもダブルボギーとし、崩れる一方で、兄・晴雄選手は同ホールを連続バーディで前ホールの分を解消し、その差も8打とし藤島晴雄選手の独壇場となりました。
 競技の結果、藤島晴雄選手はこの日1オーバー73。通算3アンダー、合計285ストロークで東北アマ初優勝を飾りました。「今日はあまりよくありませんでしたが、なんとか守ることができました。東北アマに勝てたのはうれしい。目標はあくまで日本アマなので学生最後の年にぜひタイトル取りたいです」と語っていました。
 続く2位には岩井亮麿(泉国際/19/福祉大2年)選手がこの日、72、合計293ストロークで入賞。藤島征次(泉国際/20/福祉大3年)選手はこの日7オーバーの79とくずれましたが、合計294ストロークで3位となりました。

 なお、上位12名が日本アマチュアゴルフ選手権競技への参加資格を、昭和50年以前誕生の上位7名が日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技への参加資格を獲得しました。出場選手のご健闘をお祈りいたします。
 


【第3R】
最終日は兄弟対決!?
 決勝ラウンド初日。今日も天候に恵まれた津軽CCに予選通過者68名(2日間合計163ストローク、62位タイまでの72名が予選通過/棄権4名)が挑みました。

藤島晴雄(泉国際)選手

 

斉藤孝之(びわの平)選手

藤島征次(泉国際)選手
 この日トップに立ったのは藤島晴雄(泉国際/21/福祉大4年)選手。アウトからスタートし5番でバーディを先攻すると、9、10、11の3連続、3ラウンドアベレージ3.78の15番ショートも決め、あがりの17、18番の連続バーディで7つ目。7バーディ、ノーボギーの65は同倶楽部のコースレコードとなりました。倶楽部関係者によると「アンダーパーも記憶にない。7アンダーとは…」と技術の高さに驚きの表情を見せていました。結局、4アンダー、合計212ストロークで前日までのトップ、弟・藤島征次(泉国際/20/福祉大3年)選手を逆転し、3打差で最終日を迎えます。
 2位の藤島征次選手も安定したプレーを見せ、72で通算1アンダーとアンダーをキープ。兄・藤島晴雄(泉国際)選手を追いかけます。続く3位に中堅の斉藤孝之(びわの平/41)選手が74、合計220と奮闘。
 実質的には最終組のこの兄弟対決となりそうですが、最終日の展開に注目しましょう。

 

ホールインワンを達成!

 インコース11番ショートホールで岩井亮麿(泉国際/19/福祉大2年)選手が9番アイアン(約160Y)で放ったボールが見事カップイン!自信初のホールインワンを達成しました。この日は72でラウンドし合計221で単独4位につけています。


藤島征次(泉国際)選手
【第2R】
 初夏の涼風が爽やかな天候に恵まれ、上々のコンディションで本年度の東北アマ第2日目を迎えました。
 この日好プレーを展開し、トップに立ったのは藤島征次(泉国際/20/福祉大3年)選手。「昨日よりはショットがよくなりました」ラフからでもバーディがとれるほどアイアンショットが冴えてました。「明日はもっと難しくなると思うのでがんばりたい」と語っていました。
 続く2位は146で斉藤孝之(びわの平/41)選手。「2日間ともショットがいいですね」地元青森の地の利を生かし、豊富に練習ラウンドをこなした成果がでたと語っていました。
 3位タイは147で藤島晴雄(泉国際/21/福祉大4年)選手、芳賀大蔵(天童/26)が並んでいます。
 なお、合計163ストローク、62位タイまでの72名が決勝ラウンドに進出しました。

斉藤孝之(びわの平)選手

【第1R】

古田幸希選手
 東北アマ初開催となる津軽カントリークラブで第1ラウンドが行われました。この日は天候に恵まれ上々のコースコンディションで参加者148名が7時30分よりスタートしました。また、青森県予選を8位で通過し、本戦初出場を決めた地元青森県出身の中学1年生ゴルファー、古田幸希(十和田国際/12/三沢私立第一中学1年)選手も緊張の面持ちでアウトコースをスタート。東北トップアマ達がこの難コースをどう攻めるのか?結果は4時過ぎアップの予定です。

 初日トップに立ったのは金子直応(山形/29)選手、アウトスタート序盤でボギーが先攻するも、8、9、10番で3連続バーディを奪うなど5バーディ、4ボギーの1アンダー、71でホールアウト。続く2位は72で土屋陽平(ザ・仙台/20/福祉大3年)選手、3位タイは73でベテラン権純福(天童/54)選手、斉藤孝之(びわの平/41)が並んでいます。注目の中学生、古田選手はトータル79で25位タイでした。
 明日第2ラウンドは予選ラウンド最終日。70位タイまでが決勝ラウンドに進出します。