昭和48年開場。3つのコースでで構成された54ホール。なだらかな丘陵地で樹木も多くタフなコースに仕上がっている。変化のあるグリーンとグリーン周りはバンカーでガードされ難易度を高めている。
第15回 東北ジュニアゴルフ選手権競技
〈男子11歳以下の部〉
開催日 :8/11(火)
開催場所 松島チサンカントリークラブ/大郷コース
■コースセッテイング
  No1 No2 No3 No4 No5 No6 No7 No8 No9 OUT  
YARD  
PAR  
  No10 No11 No12 No13 No14 No15 No16 No17 No18 IN TOTAL
YARD
PAR
2009年8月11日(火)
1st Round
プレーオフを制し優勝した西山選手
激闘のプレーオフは7ホール目で決着!
    西山貴季(南光台東5/宮城県)選手が初優勝!


 東北ジュニアゴルフ選手権競技・男女11歳以下の部がいよいよ開催となりました。スタート時は小雨模様でしたが、午後には回復し、晴れ間が差す好天に恵まれました。心配された台風の影響もなく、コースの松島チサンカントリークラブ/大郷コースはコンディションも上々。男子11歳以下の部は参加者43名がアウトコースより一斉にスタート。18ホールストロークプレーを行いました。

 男子11歳以下の部に東北各県から集まった選手の県別参加者数は青森県が2名、岩手県が5名、宮城県が19名、山形県が12名、福島県5名の合計43名。最年少は小学校2年生で平成13年生まれの8歳でした。

 競技の結果、大沼竜也(小田倉6/福島県)選手、西山貴季(南光台東5/宮城県)選手、松尾勇輝(長命ヶ丘6/宮城県)選手の3名が共に77で並びプレーオフとなりました。大沼選手は前半のアウトコースを1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの40で折り返し。後半のスタート10番でもボギーとスコアを落しますが、15番でバーディを決めて後半イーブンに戻します。続く16番でボギーとし37、計77。西山選手は前半1バーディ、5ボギーの40。後半はスタートの10番でバーディ、15、17番でボギーとし37、計77。松尾選手は前半のアウトコースで3ボギーの39で後半へ。11番バーディを奪い1つスコアを縮めますが、13、14、16番でボギーとし38。計77。この3人が同スコアで並び、プレーオフとなりました。

プレーオフ・7ホールの内容

HOLE
HOLE No
(Par)
西








1 No10(Par5)
2 No18(Par5) -
3 No10(Par5) -
4 No18(Par5) -
5 No10(Par5) -
6 No18(Par5) -
7 No10(Par5) - -
 
2
2
○=バーディ、・=パー、△=ボギー
 プレーオフは10番、18番ホールのくり返しで行われました。1ホール目の10番は大沼選手、西山選手がパー、松尾選手はボギーで、大沼選手と西山選手が2ホール目の18番へ進みました。その後2人の熱戦は一歩も譲る事なく6ホールを重ね、第7ホール目の10番ホール。西山選手、大沼選手共に約5mのバーディチャンスにつけました。先に打った西山選手のバーディパットは緩いスライスラインを描いて見事にカップイン。一方の大沼選手は惜しくもバーディパットを決める事ができず、7ホール目で決着。激闘のプレーオフに終止符が打たれました。

 西山選手が大接戦を制し初優勝を飾った男子11歳以下の部。プレーオフ終了後、好ゲームを展開した選手達に父兄や大会関係者から暖かい拍手が贈られました。優勝を決めた西山選手は「入れれば勝てるショートパットをいくつかはずしてしまって…」とプレーオフでのプレー内容を反省。それでも「優勝できて良かった」と安堵と喜びの表情を見せてくれました。この日の西山選手はドライバーが好調。飛距離も出て「セカンドショットを自分の得意なショートアイアンで打つ事ができたので良かった」。プレーオフには「自分のベストを尽して頑張れとお父さんに言われたので、一生懸命プレーしました。その結果、優勝する事ができてうれしいです」。初出場となる全国大会では「強い選手が沢山出場すると思うので、自分のプレーに集中して1つでも上を目指して頑張りたい」と語ってくれました。

 なお、上位3名が全国小学生ゴルフ大会の参加資格を得ました。参加選手の健闘をお祈り申し上げます。