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2025-09-12 お知らせ

宮城県ゴルフ場暴力団等追放対策協議会が暴力団排除活動

ゴルフプレーからの暴力団排除実施中!

 ゴルフ場から暴力団関係者を排除しようと宮城県警察暴力団対策課と、宮城県ゴルフ連盟支配人会がタイアップして2015年7月に設立した「宮城県ゴルフ場暴力団等追放対策協議会(杜の公園GC佐藤壮士会長)」が本年度も活動の一環として、宮城県ゴルフ連盟主催競技、TGAゴルフフェスティバル(第22回 東北アンダーハンディキャップゴルフ競技・宮城県予選)の会場であるグレート仙台カントリー倶楽部で「ゴルフプレーからの暴力団排除」を参加選手たちに呼びかけました。

 同協議会は宮城県ゴルフ連盟加盟倶楽部をはじめ未加盟倶楽部を含む県内27のゴルフ場が加盟し、暴力団関係者の入場拒否や迅速な連絡を徹底し業界から反社会勢力の一掃を図る活動を続けている。この日は県内各地から多くの選手たち集うTGAゴルフフェスティバルの会場で、宮城県警暴力団対策課の関係者らが粗品などを配布し暴力団排除を訴えました。

 現地を訪れた仙塩GC支配人で同協議会の佐藤副会長は「2015年度から実施し定着しています。本年度も県内各地から多くの選手が集まる宮城県ゴルフ連盟主催競技会場での啓蒙活動を行いました。おかげさまで宮城県ゴルフ連盟加盟倶楽部に関しましては『暴力団関係者ではない署名』を義務付けるなど徹底し、100%排除となっています。今後も県内ゴルフ場での完全排除維持を継続したい」と語られました。同協議会では今後も継続的に活動を推進していく方針です。