武田宏選手（杜の都）がエージシュートで初優勝に輝く！

　第36回宮城県グランドシニアゴルフ選手権競技が6月10日（金）、表蔵王国際ゴルフクラブで開催となりました。東北地方に雨と雷注意報が出ており天候が心配されましたが、この日は終日曇り。高速グリーンと上々のコンディションのなか、参加59名によって18ホールによる闘いが展開されました。

　競技の結果、イン9組スタートの武田宏選手（杜の都）が好調。12番でバーディー、他3ボギーの2オーバー・37で折り返し。後半アウトは3番でボギーが先行しますが、続く4番でバーディーを奪ってスコアを戻すと他はパーセーブし、イーブンパー・36、計73。75歳の武田選手が公式戦初のエージシュート達成で公式戦初優勝につなげました。

　「ドライバーショットが良かった。ほぼフェアウェイキープできました。前回研修会の時に苦労したグリーンですが、きょうは手前から攻める作戦で3パット1回だけ。パッティングも良かったです。優勝できるとは予想もしていませんでしたし、夢のようなスコアで優勝することができて本当にうれしいですね」。公式戦初優勝に笑顔が絶えない武田選手でした。

(06/10 19:54)

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問診票2022.pdf

【更新：2022-06-10 19:48:32】