第5回研修会の初日、シニア・ミッドシニア・グランドシニアの部が10月17日(月)、泉国際ゴルフ倶楽部で開催となりました。最終戦となるシニアの部には58名が参加して18ホールストロークプレーを行いました。
グランドシニアクラスの今野義信選手(松島チサン)、ミッドシニアクラスでホームコースの阿部敦選手(泉国際)が共にイーブンパー・72で並び、両者ともベテランの貫録を見せました。今野選手がマッチングスコアカード方式によって今季初優勝となりました。
最終組で同伴者の大友選手が「飛距離も出るし、ショットも切れていました。要所でパットも完ぺきで今回は完敗でした」と認めるほどの好プレーを見せた今野選手。「最終戦ということもあり気合を入れてプレーしました。ショット良かったです」と笑顔で応えてくれました。
総合成績では大友富雄選手(表蔵王国際)がシニア参戦初の年間ポイント最高得点に輝きました。春先の初回から3連勝とその強さを見せた大友選手ですが、その後は3位、5位タイと下降気味。「初参加の東北ミッドシニアも何とか粘って優勝することができましたが、決して万全な状態ではないです。全国大会までに調整したい」。
(10/17 17:38)