宮城県シニアの最終日・第2ラウンドが6月23日(金)、松島国際カントリークラブ(6,406Y PAR72)で開催となりました。2日目も天候は曇り。参加98名(棄権1名失格1名)がアウト、イン分かれて一斉にスタートしました。
午後3時、参加者全員がホールアウトした競技の結果、佐藤芳弘選手(富谷)がこの日イーブンパー・72の好プレーを見せ通算2オーバー・146で逃げ切り、先々週開催のグランドシニアに続き公式戦連続優勝を決めました。初日1打差のトップでスタートした佐藤選手は「緊張感がありましたが2番でバーディが来て気持ちに余裕が出た」とその後は安定したプレーを見せイーブンパーの36で折り返し。
「ボギーを覚悟したホールもあったが良く入ってくれました」とショットに加えパッティングも好調。11、15番で2バーディーを奪うなどスコアを伸ばし、他2ボギーで後半も36、計72、トータル146。同最終組の遠藤祐也選手(グレート仙台)、根本亨選手(杜の都)両チャンピオンが「強すぎる」と隙を与えず完勝につなげました。
佐藤選手はこの優勝で2018年のミッドシニア、シニア、2021年のミッドシニア、ことしのグランドシニアに続き宮城県連公式戦5勝目を飾り、2018年の優勝で自らが記録したシニア最年長優勝記録の64歳を5つ更新する69歳での優勝と記録づくめ。「若い選手たちとのプレーで体力的にも厳しかったですが、自分のゴルフに徹した成果であり、今回は自分のことを誇らしく思う。この流れに乗って東北大会で上位進出し全国大会出場を果たしたいですね」と笑顔を見せました。
なお、本競技の上位18名(マッチングスコアカード方式)に東北シニアゴルフ選手権競技への参加付与資格が付与されました。出場選手のご健闘をお祈り申し上げます。(06/23 17:54)
6月22日(木)、宮城県シニアの初日第1ラウンドが松島国際カントリークラブ(6,406Y PAR72)で開催となりました。天候は曇り。上々のコンディションのなか、参加103名(欠場4名)によって初日の18ホールが行われました。
競技の結果、先日同会場で行われたグランドシニア選手権で初優勝を飾った佐藤芳弘選手(富谷)が2オーバー・74で初日トップに立ちました。佐藤選手はアウトコーススタート。前半は短いパーパットを外すなどミスが目立って5ボギーを叩きますが2バーディーを奪って39で折り返し。
後半はパーを重ねて安定したプレーを見せ、2バーディー・1ボギーの1アンダー・35、計74。参加2番目の年長者でグランドシニアですがコースとの相性も良く初日単独トップに立ちその力を見せつけました。「グランドシニアに比べて距離が長く大変でした。凡ミスも多々ありましたが4バーディーが大きい。スコア的にもまずまずでした。あす次第ですね」。
続く2位タイに2015、2017年優勝の遠藤祐也選手(グレート仙台)、昨年のチャンピオン・根本亨選手(杜の都)が共に75で並び、2016年チャンピオン・赤間弘一選手(仙台空港)が76で単独4位と歴代シニアチャンピオンが名を連ねて上位陣は拮抗。混戦が予想されます。果たして誰の頭上に栄冠が輝くのか。(06/22 17:26)
No1 | No2 | No3 | No4 | No5 | No6 | No7 | No8 | No9 | OUT | ||
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YARD | 362 | 372 | 539 | 191 | 408 | 402 | 362 | 183 | 503 | 3,322 | |
PAR | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 5 | 36 | |
No10 | No11 | No12 | No13 | No14 | No15 | No16 | No17 | No18 | IN | TOTAL | |
YARD | 360 | 312 | 140 | 534 | 161 | 493 | 334 | 344 | 406 | 3,084 | 6,406 |
PAR | 4 | 4 | 3 | 5 | 3 | 5 | 4 | 4 | 4 | 36 | 72 |