宮城県ミッドアマ最終日・第2ラウンドは86名が出場(棄権6名)して最後の18ホールが行われました。会場の表蔵王国際ゴルフクラブ(6,681Y PAR71)はくもりのち晴れ。この日も猛暑の中のプレーとなりその影響が心配されましたが、午後3時過ぎ、参加者全員がホールアウトしました。
競技の結果、最終組スタートの徳田嵩海選手(表蔵王国際)、山本禎士選手(仙台)、沼田光樹選手(杜の公園)3名による激しい戦いが繰り広げられました。前半終了して36の山本選手が通算2オーバー、35の沼田選手も通算2オーバーで並び、単独トップの徳田選手は39の通算3オーバーと3名が僅差で折り返し。
後半もシーソーゲームが展開されますが、沼田選手、徳田選手ともスコアを落として山本選手の優位な試合展開となり17番ショートでこの日3つ目のバーディーを奪って3打差となり優勝を確信。最終ホールは緊張からか「パーパットは全然手が動かなかった」とボギーフィニッシュでしたが後半38、計74、2日間合計147。うれしい初優勝となりました。沼田選手、徳田選手は通算7オーバー・149で3位タイ。この日72、通算6オーバー・148の佐藤光政選手(東蔵王)が単独2位に入りました。
山本選手は前半終わって「ドライバーショットが振り切れていて良かったですが、アイアンがもう1つ。それでもイーブンであがれたのでチャンスはある」と後半に挑みました。「1打1打競っていてとてもいい勝負ができていました。終盤は2人がスコアを落として展開よく、17番バーディーで残り1ホールで3打差あったのでボギーでも大丈夫だろうと」笑顔がこぼれます。月初の倶楽部対抗メダリスト、研修会第4戦優勝に続き、今月3勝目と絶好調の山本選手。「県ミッドアマ優勝はとてもうれいしいです。流れがいいので東北大会でも結果を残したいですね」と応えてくれました。
なお、17オーバー・159までの上位20名が東北ミッドアマチュア選手権教への出場資格を得られました。参加選手のご健闘をお祈り申し上げます。上位入賞者の皆さまには賞品の発送を持って表彰に替えさせていただきます。
No1 | No2 | No3 | No4 | No5 | No6 | No7 | No8 | No9 | OUT | ||
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YARD | 452 | 387 | 328 | 546 | 422 | 192 | 532 | 198 | 363 | 3,420 | |
PAR | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 36 | |
No10 | No11 | No12 | No13 | No14 | No15 | No16 | No17 | No18 | IN | TOTAL | |
YARD | 193 | 411 | 521 | 376 | 185 | 589 | 470 | 133 | 383 | 3,261 | 6,681 |
PAR | 3 | 4 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 35 | 71 |