女子の部は小野寺順子選手（仙台空港）が13年ぶり2度目の優勝飾る！
年間最高得点は飯田弓美子選手（仙台）が4年ぶり2度目の栄冠に輝く！

　宮城県ゴルフ連盟主催の研修会の本年度最終戦となる第5戦の2日目が10月17日（火）、泉パークタウンゴルフ倶楽部で開催されました。この日の泉パークタウンGCは、この日も好天に恵まれ上々のコンディション。しかし、風の影響と速いグリーンに苦戦を強いられました。女子の部（5,722Y/PAR72）は29名（欠場3名）が参加して、18ホールストロークプレーを行いました。

　競技の結果、小野寺順子選手（仙台空港）が83で13年ぶり2度目の優勝を飾りました。また、年間最高得点には飯田弓美子（仙台）が39.5ポイントで前年総合優勝の松田清美選手（仙台空港）を逆転。4年ぶり2度目の栄冠に輝きました。

　アウト2組目スタートの小野寺順子選手（仙台空港）が好調。「ショットはそれ程でもありませんでしたが、女子倶楽部対抗開催の泉国際のグリーンのタッチに合わせた」と高速グリーンに対応。ミドルパットが決まってスコアメイクに繋げました。「とにかくパッティングが良かった。最終戦で久しぶりの優勝。とてもうれしいですし『まだまだやれる』と自信に繋がりました」と笑顔で応えてくれました。

　年間最高得点を決めた飯田弓美子選手（仙台）は優勝1回ほか4戦でベスト5入りと好成績を残し4年ぶり2度目の栄冠に輝きました。「飛ばしてバーディーを狙うゴルフからフェアウェイキープしてぱーを拾うゴルフにしてスコア的には安定するようになった。ゴルフ難しいです。もう少し楽しくプレーすることも心掛けたいですね」と語ってくれました。(10/17 16:54)

【更新：2023-10-17 20:28:20】