2023 第5回 研修会(第1日目) シニア

シニアの部は遠藤祐也選手(グレート仙台)が2連続優勝果たす!
年間最高得点は大友富雄選手(表蔵王国際)が2年連続で達成!

 宮城県ゴルフ連盟主催の研修会の本年度最終戦となる第5戦が10月16日(月)、泉パークタウンゴルフ倶楽部で開催されました。この日の泉パークタウンGCは、秋晴れの爽やかな好天に恵まれ上々のコンディションの下、最後の闘いが繰り広げられました。ミッドシニアの部(6,680/PAR72)は63名(欠場9名)が参加して、18ホールストロークプレーを行いました。

 シニアの部でも最終盤まで70台が不在と多くの選手がスコアメイクに苦しみました。そんな中で最終組の大友富雄選手(表蔵王国際)が前半1アンダーで折り返し、さらに10、11番で連続バーディーを奪って通算3アンダーまでスコアを伸ばし好調。独走態勢を築きます。しかしそこからドライバーショットが不安定となり失速。13番から最終ホールまでの5ホールで5オーバーとし、結果後半39、計74。

 一方同組の遠藤祐也選手(グレート仙台)は前半39、後半4ホール終了時点で通算3オーバーと大友選手に6打差でしたが、後半、猛追し2バーディー、ノーボギーの2アンダー34、計73。1打差かわして2大会連続優勝を決めました。「17番で2段グリーンの下から20Y以上のバーディーパットが決まるなど運も味方してくれましたが、来年に繋がるうれしい優勝でした」と応えてくれました。

 2年連続の年間最高得点に輝いた大友富雄選手(表蔵王国際)ですが、大差リードから予想外の逆転を許し「ドライバーショットが急に曲がり出した。悪い流れを作ってしまったのは自分なので仕方がないですね」と反省しきり。また、今シーズンは自身初めての未勝利となりました。来季に期待しましょう。(10/16 19:58)

【更新:2023-10-16 20:03:20】

総合成績表 【更新:2023-10-16 18:11】
ローカルルール 【更新:2023-10-10 13:34】
■距離
No1No2No3No4No5 No6No7No8No9OUT
YARD 404 385 190 376 514 164 387 372 532 3,324
PAR 4 4 3 4 5 3 4 4 5 36
No10No11No12No13No14 No15No16No17No18INTOTAL
YARD 382 518 163 387 411 190 399 357 549 3,356 6,680
PAR 4 5 3 4 4 3 4 4 5 36 72
■競技データ