2024年度(第22回)宮城県女子倶楽部対抗競技(兼 第23回 東北女子倶楽部対抗競技・宮城県予選)が8月2日(金)、グレート仙台カントリー倶楽部(5,844Y/PAR72)で開催となり、女子競技唯一の団体戦が行われました。前年より2倶楽部増の13倶楽部が参加し、各倶楽部関係者と共に本年度も華やかで賑やかな雰囲気の中スタートしました。
最高気温31度。湿度が低く風が通ってプレーしやすい上々のコンディション。参加13倶楽部、51名(1名欠場)が熱戦を展開した競技の結果、松島国際カントリークラブと富谷カントリークラブがチーム上位3名の合計スコア254で並びましたが、4人目の選手の差で松島国際CCが9年ぶり6度目の優勝に輝きました。
優勝した松島国際CCは横田光子選手が77、窪田啓子選手が90、大泉育美選手が87、奥田紗希選手が90のチーム合計254。メダリストに輝いた横田選手がこの日唯一の70台をマークし優勝に貢献。伊勢忠夫キャプテンは「久しぶりに集って出場することができて良かったですし、チームが一致団結して一番良い結果を出すことができ大変うれしく思います」とコメント。松島国際CCは本競技2019年以来5年ぶりの出場で、今回で6勝目をあげ仙台空港CCと共に女子倶楽部対抗競技の優勝回数最多勝に並びました。
惜しくも第2位となった富谷CCは杉浦有佳選手が83、及川奏子選手が86、鈴木こず枝選手が85、畠山明子選手が106のチーム合計254。佐藤軒キャプテンは「団体戦なので大叩きしないように、トラブル時には無理をしないように、自分のゴルフ集中することに徹した結果、久しぶりの上位入賞を果たすことができました。東北大会で頑張りたい」。第2位のチーム最高位をマークし3年ぶり2度目の東北大会進出を決めました。
第3位入賞の松島チサンカントリークラブはチーム合計261で実に15年ぶりの入賞、東北大会進出を決めた結果に笑顔で応えました。2000年開催の東北大会初代チャンピオンです。
なお、本競技の上位5倶楽部に東北女子倶楽部対抗競技への参加資格が付与されました。出場倶楽部のご健闘をお祈り申し上げます。
下記の通り修正いたします
7.キャディー
正規のラウンド中、プレーヤーが委員会によって指定された者以外をキャディーとして使用することを禁止する。
このローカルルールの違反の罰:「ローカルルールひな型H-1.2」を適用する。
*なおプレーの形式は共用のキャディーとなります