根本亨選手（杜の都）がプレーオフ制しV2飾る！

 　第38回 宮城県シニアゴルフ選手権競技（兼 第46回 東北シニアゴルフ選手権競技・宮城県予選）は6月21日（金）、泉パークタウンゴルフ倶楽部（6,661Y/PAR72）で100名（欠場1名）の選手が出場して最終日・第2ラウンドが行われました。

　前日9位タイ、最終4組前スタートの根本亨選手（杜の都）が好調。この日のベストスコアとなる1オーバー・73をマークし計151でホールアウトし後続を待ちます。前日トップタイで最終組スタートの佐藤貴俊選手（泉国際）は4オーバー・76にまとめ計151。勝負の行方はこの2名のプレーオフとなりました。

　1ホール目の10番ホールは共にパー。続く2ホール目の17番、根本選手が第2打を80cmにピタリと寄せてバーディーを奪い決着。2年ぶり2度目の優勝に輝きました。東北シニアのシード保有者で優勝狙いで参戦の根本選手。ショットは上々。初日、アプローチでトップ目に入るミスショットを終了後の練習で修復し「2日目アンダーパーならチャンスはある」とスタートしました。

　わずかに目標スコアには届かなかったものの、要所で前日修復したアプローチが冴えてスコアをまとめ、プレーオフから本選手権2勝目をマーク。「まさかプレーオフに残れるとは思いませんでした。きょうは新しいウェッジが良かった。東北大会はもちろんですが全国大会（4回出場）が散々なのでことしは結果を残したい」。期待しましょう。

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2024上部競技シード選手_東北シニア.pdf

【更新：2024-06-22 02:59:25】