第5回研修会の初日、シニア、グランドシニアの部が10月16日(水)、杜の公園ゴルフクラブで開催となりました。この日は降雨の予報がありましたが、終日曇り。上々のコンディションの下、最終戦を迎えシニアの部には70名(欠場者など7名除く)が参加して18ホールストロークプレーを行いました。
競技の結果、大友富雄選手(表蔵王国際)が通算3オーバー・75で前回に引き続き連覇で最終戦を飾りました。今回の優勝でさらに25ポイントを加えトータル120ポイントで3年連続で年間ポイント最高得点に輝きました。優勝2回、ほかベスト3位内の安定した成績が光ります。
前半アウトはスタートでボギーが先行しますが、4番、8番の2バーディーで1アンダー・35とまずまずのプレーで折り返し。後半に入ってパッティングで精彩を欠き4ボギーとスコアを落とし40、計75。「前半は耐えたが後半に入ってまたグリーン上で発症してしまって…」と連覇、年間優勝はしたものの不本意な内容に表情が曇ります。今月末には昨年プレーオフ惜敗の雪辱を果たすべく日本ミッドシニアが控えており「それまでには何とかしたい」。期待しましょう。