例年開催されている宮城県ゴルフ連盟主催の研修会の第4回競技が8月6日(火)、東蔵王ゴルフクラブで開催されました。初日はグランドシニア、シニアが一堂に会し、熱戦を展開。会場の東蔵王GCの天候は曇り。気温、湿度が高くプレーへの影響が心配されましたが、グランドシニアの部には83名(欠場8名除く)が参加して午後4時、ホールアウトしました。
競技の結果、大友富雄選手(表蔵王国際)が通算イーブンパー・72で今シーズン初優勝を飾りました。7月初旬に痛めた左足の具合を考慮して、先週の倶楽部対抗は回避。本人曰く「リハビリ中」といいいますが貫録勝ちを決めました。アウトは2番のバーディー1つと1ボギーの36で折り返し。後半はスタート10番ロング、13番と2バーディー、2ボギーの36、計72。「左足は100%ではないが良くなっているし、きょうは無理しないでプレーしたのが功を奏しました。東蔵王は大好きなコース。本格コースの攻め方があり、久しぶりの競技で楽しかった」と応えてくれました。(08/06 18:39)