第3回研修会の第1日目が7月3日(水)、仙台カントリー倶楽部で開催となりました。スタート時は曇り、午後から降雨が断続的に続くコンディションの下、シニアの部には86名(欠場14名)が参加し18ホールストロークプレーが行われました。競技の結果、赤間弘一選手(仙台空港)、高橋憲介選手(杜の都)、大友富雄選手(表蔵王国際)の3名が73で並び、マッチングスコアカード方式によって赤間選手が2019年一般の部優勝以来5年ぶり、シニア初優勝に輝きました。
グリーンに手こずり3パットを含めて前半4ホールで3オーバーと精細を欠いた赤間選手ですが、その後は「耐えるゴルフ」でパーを重ね39で折り返し。後半インコースは「ドライバーショット、アイアンショットが噛み合った」とほぼグリーンを捉える正確なショットと、要所でパッティングを決めて3バーディー、1ボギーの34、73。インコースのスコアで赤間選手に軍配。接戦を物にしました。
昨年、一般の部からシニアの部にシフトして再スタート。この日は「出だしで躓きましたが気持ちを切り替えて、落とさないで耐えたのが後半につながった」。久しぶりの優勝に笑顔で応えてくれました。(07/03 18:37)