高橋憲介選手（杜の都）が3アンダー・69のエージシュートで公式戦初優勝！

　第39回宮城県グランドシニアゴルフ選手権競技6月11日（水）、17年ぶり2度目開催となる泉国際ゴルフ倶楽部で行われました。関東地方の梅雨入りの影響を受けスタート時は雨模様の泉国際GCですが、その雨が美しい緑をさらに色濃く映す絶好のコンディションのなか、グランドシニア参加68名（3名欠場）が熱戦を展開しました。

　昼前には雨も上がりその後終日曇り。午後2時過ぎに参加者全員がホールアウトしました。競技の結果、高橋憲介選手（杜の都）が参加唯一のアンダーパーをマーク。3アンダー・69で宮城県連公式競技初優勝を飾りました。アウトコーススタート。2番でバーディーが先行しますが、3番から3連続ボギーとスコアを落とします。最終ホールバーディーの37で折り返し。後半はスタートからバーディーラッシュ。10、11、13、14番と2連続2回の計4バーディーを奪い、4アンダー・32、計69。エージシュートで宮城県連公式競技で初優勝を決めました。

　高橋選手は3年目に仙台に移転。元々新潟県出身でシニアタイトルや、月例競技などで名を馳せたトッププレーヤー。豪快なドライバーショットが持ち前の飛ばし屋で、この日もほとんどのホールで第2打が100Y以内でさらにショットが好調。バーディー量産でその強さを見せました。「これからも健康で大好きなゴルフを続けられるよう頑張りたいですね」と応えてくれました。

【更新：2025-06-12 05:20:06】