志村由羅選手（東北福祉大学2年）が通算3アンダーで初優勝に輝く！

　2025年5月15日（木）～16日（金）に、宮城県アマチュアゴルフ選手権競技（兼 第59回 東北アマチュアゴルフ選手権競技・宮城県予選）が開催されました。初日は曇り空のもと、60名の選手が参加（1名欠場）。最終日は快晴に恵まれ参加者全員が競技に臨みました。

　最終組でスタートした志村由羅選手（東北福祉大学2年）はこの日も安定したプレーを展開。最終日は1アンダー・71にまとめ、出場選手の中で唯一のアンダーパーとなる通算3アンダー・141で逆転優勝を果たしました。県アマ優勝は埼玉栄高3年の2023年埼玉県アマ以来2度目。

　「2日間を通してドライバーショットが安定していて、第2打をフェアウェイから打つことができたのが良かった」。「特に意識（優勝）はしなかった。大学生同士でのプレーだったのでリズムよくプレーできた。優勝することができてとてもうれしい。今月末の東北アマでさらに成果を上げたい」と今後の抱負を述べました。

　また、中学1年生の広橋璃人選手（上杉山中）が2日目に1アンダーとスコアを伸ばし、イーブンパー・144で第2位入賞を果たしました。「特にパッティングが良かった。目標は2日間でイーブンだったので、達成できて良かった。東北アマでも頑張りたい」と話し、今後の活躍に期待が高まります。

　なお、本競技の上位22名（シード除く）の選手が東北アマチュア選手権の出場資格を得られました。参加選手のご健闘をお祈り申し上げます。

2025上部競技シード選手_東北アマ.pdf

【更新：2025-05-17 03:46:16】