富谷カントリークラブにて快晴のもと熱戦展開！

2025年10月15日（水）、富谷カントリークラブにて、宮城県ゴルフ連盟主催の研修会最終戦となる「第5回研修会」が開催されました。天候は晴れ、まさに絶好のゴルフ日和の中、シニアの部・グランドシニアの部ともに白熱したプレーが繰り広げられました。

シニアの部は遠藤祐也選手が2年ぶりの優勝飾る！

シニアの部には61名が参加（欠場2名）。最終3組前からスタートした遠藤祐也選手（グレート仙台）が、2バーディー・4ボギーの通算2オーバー・74で今季初優勝を飾りました。遠藤選手の研修会優勝は、2023年の最終戦以来、実に2年ぶりの快挙です。

「アプローチで何とかパーセーブを続けることができました。グリーンも難しかったですが、パッティングのフィーリングが良くて救われました」と振り返る遠藤選手。先週の東北ミッドシニアで4位入賞し、全国大会出場を決めたことも自信につながったと語り、「全国大会でも頑張りたいです」と意気込みを見せました。

シニアの部年間最高ポイントは田中修選手が初の栄冠に輝く！

年間最高ポイントには田中修選手（泉国際）が、第1戦から5位、2位、1位、（第3回は荒天中止）、17位と優勝1回、ベスト5入り2回の安定した成績を残し、75.5ポイントで初の年間チャンピオンに輝きました。

「今シーズンは出来すぎでした。まさか年間チャンピオンとは…栄誉なことだと誇りに思います」と笑顔を見せた田中選手。ドライバーショットの安定とフェアウェイキープがスコアメイクの鍵だったと語り、「これを機に来年も上位を目指して頑張りたいです」と来季への抱負を述べました。

最終戦にふさわしい晴天のもと、各選手の熱いプレーと笑顔が印象的な一日となりました。来季の研修会にも期待が高まります。

【更新：2025-10-15 19:01:53】