強雨での難コンディション走破し無事に18ホールを完走！

　2025年10月16日（木）、宮城県ゴルフ連盟主催による研修会の最終戦・第5戦の2日目が、富谷カントリークラブで開催となり、一般の部、ミッドシニアの部、女子の部の3種別で競技が行われました。

　当日の富谷CCは雨予報。最終スタート時刻から雨が降り始め、競技中も降り続くあいにくのコンディションとなりましたが、全選手が無事に18ホールを完走し、研修会の締めくくりにふさわしい大会となりました。

ミッドシニアの部は尾形則昭選手（仙台クラシック）が今季初優勝飾る！

　29名が参加（欠場10名）して行われたミッドシニアの部では尾形則昭選手（仙台クラシック）が好調。アウト35（2バーディ、1ボギー）、イン41（5ボギー）、計76で、2022年7月以来3年ぶり2度目の優勝を果たしました。参加唯一の70台をマークし、2位に5打差をつける快勝でした。

　尾形選手は「雨はあまり得意ではないのですが、今日はグリーンのタッチが良くスコアメイクできました。出来過ぎです。同伴者にも恵まれ、楽しくプレーすることができました」と笑顔で語り、充実した一日を振り返っていました。

尾形則昭選手が年間ポイント最高得点〈ミッドシニアの部〉初の栄冠！

　尾形則昭選手が最終戦の優勝で10ポイントを加算し合計25.5ポイントを獲得。逆転で初の年間チャンピオンに輝きました。「ドライバーほかウッド系のクラブを交換し非常にフィットしました。距離の長いホールにも対応でき、1年を通してアベレージの向上に繋がりました。初の年間チャンピオンとなり本当にできすぎです」と、謙虚ながらも手応えを感じている様子でした。

【更新：2025-10-16 19:13:17】