宮城県ゴルフ連盟主催の第4回研修会の初日、シニア・グランドシニアの部が8月6日(水)、杜の都ゴルフ倶楽部で開催となりました。猛暑に加え時々降雨がありプレーへの影響が心配されましたが、シニアの部に参加した77名(欠場12名、棄権3名除く)が18ホールストロークプレーを行いました。
シニアの部も上位陣が混戦模様。最終組スタートの田中修選手(泉国際)と赤間弘一選手(仙台空港)の闘いとなり、両者1オーバー・73でホールアウト。マッチングスコアカード方式の結果、田中選手が今季初優勝となりました。
スタートから3番ショートのダブルボギーで精彩を欠きますが、続く4番ロングでバーディーを奪い「ここのバーディーに助けられた。気持ちの切り替えができました」とモチベーション維持に繋げると、その後も安定したプレーを続け、結果、2ダブルボギー、2ボギー、5バーディーで1オーバー・73。「パッティングが良かった。最終ホールの第2打が池方向で紛失球になりそうな所、見つかったのがとても大きいですね」。同伴プレーヤーへの感謝と、昨年の初優勝から1年ぶりの2勝目に笑顔が絶えない田中選手でした。