2024年度(第51回)宮城県倶楽部対抗競技(兼 第56回 東北倶楽部対抗競技・宮城県予選)が7月30日(火)、仙台カントリー倶楽部(6,442Y/PAR72)で開催となりました。参加は24倶楽部。多くの参加倶楽部関係者と共に本年度も華やかで賑やかな雰囲気の中、定刻の7時30分にアウト、インコースから分かれて一斉にスタートしました。
この日の仙台CCは最高気温34度が終日続く暑さでプレーへの影響が心配されましたが、午後4時前、参加全選手がホールアウト。競技の結果、杜の公園ゴルフクラブが出場上位3名の合計230ストロークで3年ぶり4度目の栄冠に輝きました。
優勝した杜の公園ゴルフクラブは沼田光樹選手が70、佐藤光政選手が82、佐藤桂太朗選手が78、佐藤秀選手が83でチーム上位3名の合計230。ポイントゲッターでメダリストの沼田選手の70が光り、第2位に4打差をつける完勝となりました。佐藤支配人は「久しぶりの優勝でしたが全て予定通りでした(笑)。東北大会でも優勝を目標に頑張りたい」と応えてくれました。
第2位に入った仙塩ゴルフ倶楽部は今野雅史選手が83、花見和宏選手が79、佐藤清貴選手が77、若木秀仁選手が78のチーム上位3名の合計234。出場唯一3名がスコア70台をマークしその安定度で18年ぶりの東北大会出場を決めました。
猛暑の中でのプレーで唯一のアンダーパー2アンダー・70で初のメダリストに輝き団体優勝に導いた沼田光樹選手。昨今好調の要因はフェアウェイキープ率、セカンドショットの精度があがって平均スコアのアップ繋がっていると言います。「難しいピンポジションでしたが逆に挑戦する意欲が高まって良いプレーができました」と笑顔を見せました。
なお、本競技の上位9倶楽部(前年度東北大会優勝の表蔵王国際GCのシード含む)に東北倶楽部対抗競技への参加資格が付与されました。出場倶楽部のご健闘をお祈り申し上げます。